2021-05-14 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第10号
サミットの特別代表を務めるアグネス・カリバタ氏は、ビル・ゲイツ財団などにより設立されたアフリカ緑の革命同盟、AGRAの議長ですが、AGRAはアフリカに遺伝子組換え作物、化学肥料、農薬を使用する農業の導入を進めてきました。
サミットの特別代表を務めるアグネス・カリバタ氏は、ビル・ゲイツ財団などにより設立されたアフリカ緑の革命同盟、AGRAの議長ですが、AGRAはアフリカに遺伝子組換え作物、化学肥料、農薬を使用する農業の導入を進めてきました。
肥料は、窒素、リン酸、カリは全部外国です、輸入物ですよ。だったら、これを引いたらどうなるんだ、米の自給率なんというのも物すごい低くなるはずだよと。こういうことを考えながらやっぱりやっていかないと、本当に今言っている自給率でいいのかと。だから、いろんな自給率の表示の仕方というのはあるだろうということで、今回この食料国産率というのを出してもらいました。
○国務大臣(江藤拓君) 御指摘のとおり、窒素の七割、リン酸はほぼ一〇〇%、それからカリもほぼ一〇〇%ですね、日本は輸入に頼っております。これらのものが止まってしまうと大変、施肥の段階で農家は困るということはまず間違いない事実でございます。さらに、中国からは尿素とかリン酸なんかも入っておりますが、四割、五割を占めておりますので、生産現場での影響は大きいと思っております。
イギリスでは、PFI受注の大手企業カリリオンが二〇一八年一月十五日、経営破綻をしました。鉄道、医療施設、発電所などの大型建設事業、また約四百五十件の公共運用サービスを受注した英国の、イギリスの建設企業の第二位に上り詰めた企業がまさに破綻をしてしまったと。 御存じ、イギリスは、会計検査院がPPP、PFIは高く付くという報告書をまとめ、メリット、デメリットを詳細に分析をしております。
例えば、畑や果樹園などで窒素、リン酸、カリ中心の画一的な肥料を施すことで、ホウ素欠乏によるブドウやブロッコリーの生理障害が発生をしたり、リン酸の過剰によってアブラナ科野菜のキャベツや白菜などに根こぶ病が発生をいたします。 肥料は、見た目ではその効果や安全性が判断できませんし、作物の生産に悪影響が出ても、肥料が原因だと特定することが困難であります。
それから、法律改正以前から、農業競争力強化支援法に基づきまして、窒素、燐酸、カリといった配合肥料、いわゆる汎用性の高い肥料につきましては、銘柄集約等によりまして一定の成果が上がっている、一割から三割、引下げが行われているというふうに聞いているところでございます。
これはタバカリさんですかね、手計補佐から、次回は九月の中旬の開催を予定しております、日程調整につきましては、この後速やかに事務局より行うこととしています、こう書いてあるんですね。 第四回の終わりは、第五回は八月の七日ですとはっきり言っているわけです。普通は、お忙しい先生方ですから、きちんと日程調整をした上で検討会が立てられているはずなんです。
これは資料なんですが、もう一つ、実はこのイギリスで、カリリオンという建設会社がこの一月に、十六億ポンド、約二千四百四十億円の負債を抱えて経営破綻して、会社清算することになりました。ここはイギリスのPFI事業を多数受託している会社でありまして、病院や道路の建設を手がけるほか、刑務所の保守管理や学校給食の提供も行っていた。
イギリスで病院から輸送、防衛、学校、刑務所、図書館、給食までのPFI案件を政府と契約していたカリリオンという巨大建設会社、英国第二のゼネコン、PFIを利用して四百五十の契約をゲット。しかし、約十六億ポンド、二千四百五十億円の負債を抱え破綻。負債の半分以上は銀行からの借入れだったと。 資料の二、三井住友トラスト基礎研究所のレポート。
英国の内閣府大臣が下院で述べたところによりますと、カリリオンが財政難に陥った理由は、大部分が政府の契約によるものではなくて、同社の事業のその他の部分に係るものである、しかしながらPFI事業にも当然影響が出てきているということであります。
イギリスでは、PFI受注の大手企業カリリオンが、今年一月十五日、経営破綻をしました。鉄道、医療施設、発電所などの大型建設事業、また、約四百五十件の公共運用サービスを受注し、英国建設企業の第二位に上り詰めた企業です。英国内で二万人、全世界で四万人の労働者を抱えていて、大変な影響が今出ているわけです。
このため、農林水産省では、環境省が原状回復を行った農地について、できる限り早く営農が再開できるよう、安全性や品質、収量を確認するための作付実証、水田の機能回復に必要な代かき、カリ質肥料の施用など放射性物質の吸収抑制対策などの一連の取組について、福島県営農再開支援事業により支援をしているところであります。 今後とも、避難区域などの農業者が安心して営農再開できるよう努めてまいりたいと考えております。
朗読させていただきますが、「県内すべての酪農家におかれましても、生乳の放射性物質検査や自給飼料生産の制限などが継続されており、カリ過剰による乳牛の健康被害も発生するなど、酪農家の精神的・経済的負担は軽減することなく、酪農生産基盤に甚大な被害をもたらしています。」課題が多いということです。
農林水産省は、福島第一原発事故により被害を受けた福島県農産物の信頼回復を図るため、福島県に基金として設置をした福島県営農再開支援事業により、土壌中の放射性物質の農作物への吸収抑制に効果のあるカリ質肥料の施用への支援を行っているところであります。
コアカリも初めて老年医学が入る。こんなに遅れているんですよ。今日は、委員の中でも高齢化社会に対する様々な問題が提起されたにもかかわらず、こんなに遅れているのが日本の現状だというのが認識いただけたかと思います。それから、先ほどありました総合診療医というのは老年医師ではございません。そこをしっかりと分けて考えていただきたいと思います。
評価という面で申し上げますと、このうち化学的な性質は、窒素ですとかカリなどの肥料成分の含有量ですとか酸性度等の分析、物理的な性質は、作物の根の張り方を決定いたします土の厚さですとか緻密度等の測定により評価をされまして、これらの評価方法を生産現場でも土壌診断として一般的に用いられ、都道府県ですとかJA等でその評価の結果を土壌改善の現場指導に結び付けてございます。
IoTなんていうのは、土壌の三原則である窒素、リン酸、カリ、これの状態を見ながら、この土、土地には、これは酸性かアルカリ性か中かを見て、pHを見ながら即座にここに施肥する肥料等を決めていく機能を持っているというんですね。だから、そういうのが、例えば北海道、例えば関東、近畿、関西、中国、九州、沖縄、全部土壌違うんですよ、この三要素を含む割合もね。
資材価格は原料価格の動向に影響を受けざるを得ないわけでございますが、肥料につきましては、例えば海外の鉱山の山元との関係強化、あるいは新興国での鉱山開発を通じた輸入相手国の多元化、土壌診断に基づき、輸入依存率の高いリン酸、カリ成分を抑えた肥料の使用の推進を図るとともに、飼料につきましては、原料の輸入相手国の多元化、あるいは飼料増産総合対策事業などの実施による飼料自給率の向上の推進、さらには配合飼料価格安定制度
今お答えがあったカリ、つまりカリウム、セシウムと近い性質だよ、カリウムを畑にまくことによって農作物が根っこからセシウムを吸収するより先にカリウムを吸収します、セシウムが農作物に移行するのを軽減するというわけですと今御説明がたっぷりありました。そして、ゼオライトというのもありますよね。
このため、農林水産省では、福島県営農再開支援事業などによりカリ質肥料の施用への支援を実施しているところであり、避難指示などにより作付けが制限されている地域や山間部で水稲などの作付けがない地域を除き、全市町村でカリ質肥料を施用しているところであります。
○山本太郎君 打合せでは、カリウム、カリということだけで結構ですと、その後は私が説明しますということをお伝えしたんですけれども、丁寧に説明していただいたことを感謝したいと思います。 今お答えがあったカリ、つまりカリウムは、セシウムと近い性質で、カリウムを畑にまくことにより、農作物が根っこからセシウムを吸収するよりも先にカリウムを吸収すると。
このため、農林水産省では、福島県営農再開支援事業などによりカリ質肥料の施用への支援を実施しているところであり、避難指示等により作付けが制限されている地域や山間部で水稲などの作付けがない地域を除き、全市町村でカリ質肥料を施用しているところであります。
○重徳委員 肥料に必要な燐酸、カリというのは、特に国内での生産はゼロというふうに聞いております。これは輸入に一〇〇%依存しているという状況ですから、今局長が言われたような、やはり危機意識を持っていかないと、自前の肥料というのはなかなか考えづらいということでございました。 これはこれで一つの大きな論点ではあると思いますけれども、次に参ります。
我が国は、燐鉱石ですと全量、塩化カリですとほぼ全量というように、化学肥料の原料のほとんどを海外に依存してございます。仮にその輸入が長期にわたりまして途絶した場合には、農業経営、また、ひいては消費者への農産物の安定供給に大きな影響が生じるということが考えられます。
私の父親が昔、林を刈って開墾したときの土壌分析の値があるんですけれども、窒素、リン酸、カリの値、当時は窒素の数字は出ていないんですけれども、リン酸の数値がゼロという数字が残っているんです。そのような土地なんです。まあそういう土地ばかりではないですけれども、そのような土地で何度も何度も冷湿害の災害にも遭遇しながら、そのような中で先人たちが築き上げたのがこの十勝の地だというふうに思っております。
で、小矢部市というのは余り農産物でこれといった、入善さんのようにジャンボ西瓜があるわけでもないという地域でありまして、何か特色のあるブランド化したものを作りたいということで、小矢部市の、県下の採卵鶏八〇%を飼育しているということもありまして、主食用米をぜいたくに給与した卵をブランド化していこうという発想の下、また、その当時たまたま穀物が高騰していたりとか、自分たち耕種農家は大豆、麦の連作障害、リンカリ